どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

昨日書いたもの

縋るようにしてしか生きていかれないときはもちろんある

 

わたしはあれから

 

               あれから

 

失ったものの隙間を自分で埋めて

せっせと

たくさんのもので自分をつくり

 

 

               それから

 

                 ・

                 ・

 

 

わたしはわたしのすべてであったものを失った それはもともとわたしではなかったのにわたしにしてしまったのだった わたしは幼くてそういうものの前ではそういうふうに生きることしか知らなかった わたしではないものをまるごとわたしにすることはなんとも甘美なことだった だけれどそれは無理なことで長くは続けられないのだった

 

 

自分で自分をつくってきたのにどうしてそれをまただれかに明け渡そうとする?

必要ない!同じことの繰り返しではないか

あなたはすでに充分なのだ

 

自分を守るのは自分であり自分の救いは自分だ

自分の愛は自分で、自分の光は自分だ

 

世界はそんなに単純じゃないから複雑なままそれでもなんとか生き延びる、わたしは

 

だからそれを認めてもらう必要はない

 

あなたのうつくしさはあなたがいちばん知っていなさい、誰かにそれを押し付けるんじゃなくて

あなたが自分で見つけること 見出だすこと

その役割を自分で握りしめなさい

誰かにまるごと求めてはならない

乞うてはならない

 

あなたがあなたの光でありなさい

あなたがあなたの力、あなたのエネルギーでありなさい

あなたが全き愛でありなさい

 

そのために必要だと思うことをやってみなさい

あなたが必要とするものはあなたがあなたでつくってみなさい

あなたが求めるものにあなた自身がなりなさい

 

(そしてあなたがすでにそうであることを知りなさい)

 

 

と、わたしの内なる神はわたしに告げると満足してここを去って行った。

わたしはお腹が空いていた。お昼ごはんを食べて、出かけようと思った。