どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

忙しいとブログ書けない

当たり前

 

そういえばブログ1000PVいってました(PVはなんの略なんだろう)。

 

ちょっとしたイベントでちょっとしたトークをする予定があって、それの準備で忙しかったのであまり暇がなかった。洗濯が全然できなかった。今日やっと溜めてた洗濯物に着手できた。

トークイベントは、みんなにすごく良かったと言ってもらえたのでよかった…もし時間が空いたらそのことも書けたらいいなあ。

声をかけてくれた人に、私に喋ってもらってよかったと言ってもらえて、嬉しかった。

 

今日は、すごく苦手なことをした。人を傷つけるかもしれないことをするのは苦手だけど、ちゃんと向き合って誠実に話をできた。

人は人を傷つけないと生きてゆけない。

終わりにしたものがあって、続けていれば変わったのかはわからないけど、私は変わらないだろうこと、終わりにすべきだということを途中から知っていたのに見ないふりをしてきたから、ちゃんと向き合って、終わりにできたのは、えらかったと思う。

またすこし大人になったと思う。

 

水曜日ゼミの発表があるので、準備しなくちゃいけない。たぶんそんなにのんびりしている時間はない…

 

きょうは七尾旅人のサーカスナイトをくりかえし聴いています。

青葉市子さんのカバーも素敵です。ぜひ。

青葉市子 - サーカスナイト (LIVE) - YouTube

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枯れてゆく花について

枯れてゆく花を見ていた。

どのくらい枯れたら、花を棄てるのか。

すこししおれてきたところで、水を換えるモチベーションが低下してしまい、水を換えなくなる。そのまま枯れてゆく。

この世にはお花を枯れにくくするための液体が存在している。お花屋さんでお花を買うとき、その液体を付けてくれることがある。でも僕の家の最寄りの花屋では、その液体を付けてもらえない。その液体は、スーパーマーケットにも売っていたはずなので、買ってもいい。と言いつつ買わないと思う。

お花長持ち剤。なんて名前なの?

美しい花は枯れてゆくときも美しいものかしら。

フィルムカメラで写真を撮ろうかな。

 

自画像を描きたい。と思った。

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(写真追加、7月15日)

なにが正しい愛かなんていつもわからないままだね

映画『八日目の蝉』をみて思いました。おわり

(でも、愛していたいね。愛でいたい。)

(ツイートするよりはブログに書いたほうがいいという謎思考があって、ツイートしようと思ったことをわざわざブログのタイトルにしてるけど中身書くことないよ)

人を知るということ

新しく人のことを知る。

初めて会う人、初めて喋る人、と仲良くなる。

このときは、すごくワクワクした気持ちになる。自分と共通点があることを知って、嬉しくなる。出会って嬉しいなと思うし、もっと知りたいと思う。

 

そのときを過ぎると、こういう一面もあったんだなという知り方になる。第一印象や今まで持っていた印象はこうだったけど、実はこの人意外とこうなんだ。こういう感じだったんだ!って。

このときは、ワクワクした気持ちはそんなになくて、すこしこわい。人が存在していて、表面だけじゃない、中身が詰まっていて、考えがあって、経験があって、その人があるのだということがわかる。表面上の皮の部分だけ見てワクワクしていたところから、中身を見ないといけなくなる。内臓までは見えないけど、肉ぐらい?自分と合わない部分も見えてくる。

 

そのときも過ぎると…どうなるのだっけ?

そこまで深く人のことを知ることってあんまりないね。たぶん肉を見せ合ったくらいの関係がつづくことが多くて、内臓まで見せ合ったのは、ひとりとか、ふたりとか?たとえがグロテスクというか、気持ち悪くなってしまった。

さいきん新しく仲間になった人たちがいて、みんなのことすこしずつ知ってきた。知ることはきっとよろこびだよね。

そして知るときには同時に私も知られていて、等距離。

2021年6月めぐる季節に

そうしているうちに季節はゆるやかにうつろっていった。

めぐる季節。変わらず僕のところにやってくる6月、1年ぶりの6月。

女たちは日焼け止めの話を始める。男たちのことは知らない。紫陽花は咲く。蚊は人間の肌に噛みつき血を貪り始める。人々の肌から蒸発する水分が増え、人々が着るものは薄くなり、袖が短くなる。生命は何千回も繰り返している。

絶えず生まれるものと朽ちていくものとがあり、繰り返す変化は一定ではなく、人々は耐え、待ち、祈り、借り、返し、書き、うそぶき、つくろい、眠り、それぞれの営みを続けていく。

めぐる季節。