どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

きっと本を読みたいと思う。読みたいのは、文学。

きっとひとりで散歩したいと思う。

きっと、美しいと思ったものを写真に撮りたいと思う。

 

きっと、人と関わるのはあまり好きじゃないと思う。きっと、人への興味が薄いと思う。きっと、その人個人というより、「人間」といういきものに興味があるんだと思う。

自分の世界、マイペースとかマイワールドとか、そうだと思う。

 

わたしの心はいつ動いているのか。

わたしの心は何に対して動くのか。

 

文章が書けなくなった、写真も撮れなくなった、と、思う。

じゃあ、そのかわりに得ているのはなんなのか。

 

わたしに書ける文章はなにか。わたしにできることはなにか。わたしがしていることはなにか。

 

風鈴の音がきこえる。

すずしくなったら、風鈴はしまったほうがいいのだろうか。

今日の夜は冷えて、ジャケットを着て外に出た。

 

まじめすぎると言われた。きっと、そうなんだと思う。

 

むかしのブログを読む。

わたしってなにに興味あるのかな。

 

心がかたくなっている。

動かしたい。

 

まちなかで、「9/12販売開始」の文字を見て、今がいつかわからなくて、まだ9月になってないから、これは来月かー。と思ったけど、今9月だった。

生活メモ

・激安自販機ってほんとに激安

・シャンプーとリンス間違えたときだけ香る生活

・やたら彫刻がたくさんある公園 なぜ

・アルコールの入ったココアを頼む

・近所を散歩したことがほとんどなかった

・虫

・交尾

アダルトグッズ、性欲

・水車小屋のある公園 なぜ

・夜ごはんは1/2日分の野菜のちゃんぽん(春雨)

・ありえないほど遅れるバス

・久々に写真をたくさん撮った

・木が手を広げていて穏やかな気持ちになる

・1ページも読んでないと思ってた本、実は途中まで読んでた

・当たり前に生活も仕事も難しい(嫌じゃない)

・この途方もない欲求はどこからくるのか、そして何もなかったかのように、どこへ消えてゆくのか?

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暑すぎて目が覚めてしまった。わたしが生活を怠っていたがゆえだ。

エアコンのある部屋に布団を敷くのが面倒で(お客さんがくるときに一度片付けてしまった)、エアコンのない部屋に寝ていた。

止まっているひまがないので歩き続けてる

会ったり会わなかったり、一緒にいたりいなかったり、している。

そしてときどき遠くにいく。

夏の雲のことばかり。

砂漠のなかをひとりで歩きつづけていて、でもわたしはそうしたい、その道を歩きたいらしい。なんでかなぁ。

いつも何のこともよくわからない。

ひとり暮らしは向いてない。かといって、人と暮らすのが向いているかはわからないけど。

風邪をひいてこじらせた。

じぶんのことがよくわからない。何のこともよくわからない。

うまくことばにできないことばかり。

なにも言葉にならないような気がする。どんな感覚も、言葉に代えられない。

不安になってたしかなものを探したくなってしまう。

なにもできない気がする。

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相変わらず雲の写真ばかり撮って暮らしている。

植物はわたしに触れられたとき、触れられたことに気づいているのだろうか?感じているのだろうか?

動いていく日々のことを捉えるのも抱きしめるのも間に合わないままだ。

ただてざわり、感触だけがある。

言葉にならない。

触れること。

 

暮らしというような暮らしを存在させることができていないので、もうすこし暮らしたいと思っている。

 

今日は久しぶりにはやく帰った。

 

帰り道、未来のことを憂うよりも、と思った。

もちろん、こうなったら素敵だな、望ましいなという未来はあるのだけれども。

いまわたし自身がどう感じるのか?ということ。

関係というのはある一定の目的に向かうものではない。プロセスのなかにいるわたし自身、相手のこと、いろいろなできごとのこと、その複雑な全体を愛していたいと思う。

 

わたしには何ができるか。

 

7月の終わりには福島県にいた。そして帰ってきた。

土地のてざわりがある。思い出す。

人のてざわりがある。思い出す。

わたしは思い出す。

わたしも思い出すし、あなたも、誰かも、思い出す。

日記を書きたい

睡眠不足のせいだと思う。イライラしている。睡眠不足のとき、イライラや不快感がひどい。昨日も、夜遅かった。眠ったのが2時だった。

わたしが愛するまちは、休日で子どもも含めて人がたくさん、まちが人でいきいきして光るからうれしい。だから休日がうれしい。昔住んでいた場所の近く。

今日は大切なことがあった日だとわたしは思っている。だから日記を書きたい、日記を書きたいのは執着してるのだと思う、世界や生きることや自分や過去や現在への執着だ、執着と愛の違いはわからなくなってしまうけど、愛と呼んでもいいのだろうか?写真は愛だとかつての私が言っていたのと同じように。執着しない愛というのが存在するのかどうか、まだ私にはわからない。愛が何なのかも。

 

でもこの世界は美しいと信じていたい。

 

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とどめておきたい、ということ、痕跡、記録、そして執着も悪いばかりじゃないのかなと思う。

 

消えていくように思うものも、世界にあったことは間違いがなくて、それは変わりようがないことで、ただ忘れられてしまうだけ、見えなくなってしまうだけで、あるし、あり続けるのだと思う。

 

そういう気持ちを忘れないでいたいと思う。だから日記を書く。愛おしいことだと思っていたい。だから日記を書く。これからどうなるかわからない。だから日記を書く。

 

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久しぶりに、私らしい日記が書けた気がする。

日記を書きたいという気持ちが湧き起こること、そのものが祝福かもしれない。

ちゃんと「日記を書きたい」と思って書いたのは久しぶりだと思う。うれしい。

いつも忙殺されて、流されていってしまうので、ちゃんと立ち止まりたいと思う。

 

もう少し近くへ、そしてもう少し遠くへ行きたい。

 

マスク、日焼け止め、洗濯ネットを買った。下着は迷って買わなかった。

お父さんが東京に来ていて、焼肉を食べた。

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夏には、田舎に帰りたくなる。

どうしてぼくたちはここに辿りついたんだろう?

髪を短く切ってうれしい。

夏の歌といえばJUDY AND MARY

ワンピースをもらった。着たら写真送ってねと言われたので帰ったら着てみたい。私には似合わなかったからと言っていた。

ちゃんと蚊にさされて痒い!ってなったのが今年はじめてだった。

文房具屋で、レターセットを買い、ペンケースを新調した。

洗濯物はよく乾く。

7月2日

「7月」と書いたり言葉にしたりしていたものの、実感のともなった「7月」ではなく、本当に7月が来ていたことに先ほど気づいて驚愕していた。

夏が、くる。

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5月でも6月でもなく、7月にいる。

季節がめぐる。虫が鳴く。蚊に刺される。

 

時間が足りない。

今日は日曜なんだけど平日の枠に仕事がおさまらなくて仕事した。向き合い方が、難しい。

 

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「休む」ってなんだろう。

 

まだ明日の会議の準備ができていないが、お風呂に入らないといけない時間だ。