どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

あわあわの続き(人との関わりと安心について)

あのあと調子取り戻して、おととい電話した友達の助言どおりに、目の前の人と自分、その関係に対して意識を向け直し、関わりをやりにいった。結果、すごい良かった。雑談、雑談。

普通に、自分のことどう思ってるかわかんない人と一緒に仕事してるのすごいつらい。それって、私は先輩側から関わりをつくりにきてくれるべきだしその責任あるって思っちゃう(私だったら絶対そうするから)が、わたしからも頑張って関わりをなんとかやろうとしている。

人のことどうこう言う前に、自分がまずそれをやれっていうのは、まあ、わかると思う。

「あなたって〇〇なんですね」と言われたい。それがほしい。私のことどう思ってるか教えてくれ。と思ってることに気づいた。

基本的に、関わりをやりにきてくれる人となら、すぐに信頼してこちらからも関係を築きにいくが、関わりをやりにきてくれない人にこちらからいくことがなかなかできない。関わりをやりにきてくれない人、どう思ってるかわからなさすぎて、仕事できないって思われてるんだろうな、嫌われてるんだろうな、ってすぐ思っちゃって、その人の目線に勝手になって自分を否定しまって、信頼とか安心ができない。(とくに今日みたいに調子悪い日は。)

 

このあいだ来ていた実習生に対して、わたしは自分なりにいっぱい関わりと気にかけ(ケア)と教育(?)をやりにいっていたのだが、それを見ていた先輩が、私のことを褒めてくれていたらしいというのを別の先輩から聞いた。支援の根拠をしっかり丁寧に説明できててすごいって。私がその先輩に関わりにいったことでそれを聞けたのも、褒めてもらっていたというのも嬉しかった。でも直接言ってください…^_^; 先輩、私に話してくれてありがとうございます。

自分の安心を自分でつくっていこうとは、してたんだけど、なかなかね。

12月にボーナスもらってやめると言っていた同僚が、3月までいるほうに気持ちが傾いているときいて、たぶんほんのすこしは、わたしと気持ちを打ち明けあえるようになったことが影響していると思うから、それはよかったと思った。私に話してくれてありがとう。

胃の調子悪い。胃酸の上澄みみたいなやつを吐いてしまい、喉がすこし焼けます。カットりんごを食べようと思う。

 

昨日のETV特集芥川賞をよむやつすごい良かった。おいしいごはんが食べられますように、と、あくてえ、気になる。

 

 

生きるってたしかに、こういうことなんかもね。話せてよかった。わたしの生活の土台となるローカル=現場のすべてで、そのローカルにコミットし、意識を向け、関わりを、コミュニケーションを、よりよい状態にむけたアクションを、ちいさくても精いっぱい、やる。

そのことも、自分を肯定し愛していくことも、生易しくはないと思う。不安ととなりあわせで、力がいることだ。それでも大丈夫と、言ってあげたい。

 

追記:

他者を肯定し愛そうとすることも生やさしくない。根気、エネルギーがいる。否定したくなってしまうことを、力を使い肯定する。すべての生命、存在を肯定する。祝福する。とてもたいへん。

仕事でそれをやろうとしていると思う。拒否されても、文句言われても、何考えてるかわからなくても、疲れても、面倒でも、なるべく。うまくできているとは言えないけれど。