どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

5月4日

社会人になってからしっかり連休があるのは2回目だ。1回目は退職するときの有休消化。だからカレンダー通りの連休があるのは社会人になってからはじめて!前の仕事はカレンダー関係ない仕事だったから。そのときは、カレンダーどおりにお休みがあることをどれほどうらやましく思ったことか。

施設の中で、世間ともカレンダーともずれた世界にわたしたちだけ取り残されているようで、でもそんなことも忘れたまま働いて、1日が過ぎた。曜日感覚はほとんどなかった。日曜日は爪切りの日だった。水曜はお風呂に入らない日だった。土曜の夜はカレーだった。日曜の夜はサザエさんがかかった。土日は非常勤の人がほぼいないから正職員でシフトが組まれた。

 

よく前の仕事のことを思い出す。

 

今日は父と出かけた。お昼は食堂に行ってチャーハンとかけそばのセットを食べた。

それからつつじまつりに行った。つつじの時期は終わりかけているのに、人が来るゴールデンウィークにやるしかないからゴールデンウィークにやることになっているらしい。

 

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つつじまつりが5月だということは覚えていた。屋台の位置はいつもと同じだ。

 

それからふたつの新しい道の駅に行った。北陸新幹線が来年の春開通する。大きな建物だった。新幹線開通のために、どれだけのお金と時間と人が動いたのか使われたのかと考える。

 

父とふたりで出かけて、子どものころの感覚と何も変わっていない。

恋人のことをおもう。

 

暇だから本を読む。仕事に関係する本と、『旅をする木』を読んでいる。

 

もうすこしゴールデンウィークを有意義に過ごすことはできるのかもしれないと書きながら思うけど、別にこれでいいとも思う。

 

恋人に言われたことを忘れないようにノートに書く。基本は仕事用のノートだ。肉体的関係が云々、と書き、人に見せられないと思う。見せることないけど。

 

このブログは誰がみているかわからないので書けないことがある。

秘密にしないといけないこと、話す人を選ばないといけないことが増えた。

個人的なことはここに書けないことがある。友達と話したことのメモを見て、「そんなふうに考えてたのか」と知った。書き残すようにしたいと思っているけれど、適切な場所がない。

 

父方の祖母に痩せたと言われた。

 

母は子どもっぽいと思う。わたしは母に似ているんだと思う。

すこし距離をとって母のことをみている。これまでやったことがない。

 

今日は暑かった。

日差しが強かった。日焼け止めを塗らないといけないと思った。日焼けをしてしまう。

化粧をほとんどしなくなったのは大学3年生くらいからなんじゃないかと思う。肌に何もつけなくなった。唇と眉だけで、それもしないときもある。コロナの流行、マスクをつけることと、化粧をしなくなったことは関係している。

化粧するかと思って下地やファンデーション買ったけど、結局していない。もったいない。肌に塗ることができない。やったらすごくきれいなんだけどな。

古くなった化粧品は肌に悪いから使えない。

日焼け止めを買いたい。