どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

5月2日

日記を書くのは自分のための時間だ。日記を書く幸福。

でも自分のための時間をもつことが他者のためになっていることもあって、自分のためと他者のためは完全に分かれているわけではない。

最近、胃の調子がよくてうれしい。ストレスが減ってるのか、睡眠か、運動か、気持ちか、水分量か?わかんないけど、3か月ぶりくらいに、「お腹が空く」という当たり前の感覚をこの手にとりもどした。お腹がすくのってめっちゃいいこと。

 

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寝て起きたら5月がきていた。お手紙がとどくように、5月がわたしのもとにとどく。かみしめて味わう。

まちの人も5月感を出してきてる、と言ったんだけど、それは本当で、あれ、なんかまちの人の放ってる空気がひとあじ違うぞ、、?って思ったら、5月になってたのだった。紛れもない5月のおとずれである。

5月は、みどり、そして太陽と風、つつじ。

 

明日からは福井に帰る予定だから、着る服をつくるためにこれから洗濯しなきゃいけない。

 

あっ、それから経費の申請もしなくちゃいけない、、。

 

明日帰る電車の時間も調べなくちゃいけない。

 

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あなたと話したとき、わたしのこころはしっとりふんわり、すうっとして、こころのかたちにやさしく触れられていると感じる。からだをさわられるときの感覚と、こころをさわられるときの感覚が、よく似ている。

 

わたしたちはバランスの良いいきものではなくて、ちいさなひずみを世界につくりつづけて生きていると思う。

 

あなたといるときのわたしの睡眠時間みたいに、帳尻が合わなくなる。

 

わたしはいつも同じことを繰り返している。わたしたちはいつも同じことを繰り返している。そのことに気づくとすこしかなしい。

 

どうしても同じことを繰り返すばかりになるけど、それでも違うところに行きたいと、わたしたちは願っている。