言葉にできないことのほうが多い。
言葉にされていないことが、世界にはまだまだたくさんある。
生命。
わたしであるということは、生命であるあいだは、不変のことである。けれども、そのなかで不断の変化を続けている。
生命は、それ自体不変でありながら、変化し続ける。
毎日が変化だ。毎日のなかで、すこしずつすこしずつ。
そのひとがそのひとであるという事実が変わらないこと、それは誰にとっても希望でなければいけない。
わたしが何をしてどうやって生きたいのか、まだわからない。
ちょっと苦しい。閉塞感がある。息が詰まる。
自分が居たい場所はどこなのか?
コミュニケーションをとりたい人ととれない。
どうコミュニケーションをとればいいのかわからない。
違和感は積み重なって、濁流になるのだろうか?
わからないことだらけだ。
自分のことなんか自分で全然わからない。
人と関わることは苦しい。人間関係、人間と関係すること。
生きることも苦しい。
だけど、わたしは幸福だと言いたいのだ。頑固だからかな。
おじいちゃんが死んだから、失うことがこわいと感じている。
断片。ことば、わたしの断片。
ここがわたしのいるべき場所じゃないかもしれないという感覚。
わたしがいるべき場所なんかあるのかわからないけれど、わたしは今どこにもいないのかもしれない。
どこにもいない。
信頼できるもの、安心できる場所、よりどころ。ここがわたしの場所だと呼べる場所。
暇だから考えすぎているだけなのか、わからない。
アイデンティティを、自分が所属する組織やコミュニティで決めるのって危ういのかな?でもみんなそうしている?
本をつくることも、本当にやりたいことなのかどうかわからない。
やりたいことって何?
わたしが何を望んでいるのかなんてわからない。みんなはわかるのだろうか。
川の水から、砂金をふるうように、言葉を集める。
ただ過ぎて行く毎日。
もっと感じていることを形にしたい。誰かに聞いてほしいのかもしれない。
誰かと何かを共有したい?寂しいのかな?
何かが詰まっているような感じがするかも。
まとまらないまま。
わたしの断片の集積。
本の編集作業をしようかな。
自分の書いた文章、読み返したいときと全然読み返したくない見たくないときがある。
わたしって何か伝えたいのかな?
あ、でも、本をつくるのは、実験だと思ってやってみようかなあ。
生きるの、実験だって思ったら楽なのかな。
みんなは、なんのために生きてますか。
なんだか泣きたくなる。