どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

福祉の痛みと面白みについて

福祉って、面白いよね!かっこいいよね!って言っていく流れが最近は強くなってきているのだと思う。

たしかに福祉は面白くてかっこよくて、「福祉」という言葉のもつ固定的なイメージに収まらない魅力をもったものだ。

福祉のイメージはあまりポジティブなものではないと思うので、そういう流れはあるべきだし、私もその流れを一緒につくっていく側だとも思う。

ダイバーシティインクルージョン、なんだかキラキラした福祉、人をひきつけるだろう。

 

と同時に、福祉を面白い、かっこいい!と言うことによって、福祉が内包している痛み、怒り、生の人間の感情、負の部分をぼやかしてしまうのではないかとも思う。

そういう負の部分は、たしかにそこにあるものだと思うのだけれど。

それをポジティブに昇華させていこうぜってことなんだろうか。(たぶんそう?)

 

どう捉えていいのか、もやもや中なので、もっと知っていきたいです。

 

自分の思考をまとめるために書いてたら概念的な話&かたい文体で面白みのない感じになってしまいました!

このブログで「福祉」という言葉を使うときも、「福祉」にみんな興味ないんだろうな〜って気持ちになっちゃうし、「福祉」という言葉のもつイメージが凝り固まってるなぁって思って、その言葉を使うことにあまりポジティブな感情は持てていません。なんかつまらなさそうな響きがあるから…^ ^;

今年度は、あるプロジェクトの一員(?)として「福祉のイメージの拡張」ということに取り組むので、これからどうなっていくのかなって思ってます。

 

読んでくれてありがとうございました!