どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

まじめな話をしよう

 まじめな話をしようと思ってこのブログをつくったんだと思う、たぶん。

ブログを書こうと思ったきっかけは、僕のこわいものたち、そして福祉で働くということについて(福祉で働くことは生産性至上主義への対抗か)←この内容を文章にしてどこかに置いておこうと思ったことだった。内容はボリューミーでツイッターに書けなくて、自分の中で整理したかったけど書く場所がなかった。まとめて文章を書ける場所が欲しいと思ったんだった。

まじめな話を、いつも言葉にしないことをここに書いておきたい。日々のことだけではなくて。ほんとはこんなことをしてる場合じゃないなと思うけどこんなことをしてる場合なんだと思う。

 

うまく文章でまとめることはできなかったので箇条書きで書くことにした。

・「何が残るのか、何を残すのか」という話をした。認知症の人はすべて忘れていくし人は死んでいく。その人が死んだら骨になったら何も残らない。記憶にしか残らない。何が残せるのだろう、我々は。

・「もの」は重要だ。ものは残る。人と共有できる。アナログに、物質的なものをのこすことは良いなとも思う(インターネットじゃなくて、データじゃなくて、紙とペンで書いたものや、プリントした写真)。あとは私は陶芸をするので、自分のつくったものが残ることを想像する。土は自然の素材なのに焼いたら全然自然に帰らないのだ。

・「場」が大事だ。人とのつながりは一回できてもうすれてしまったり生かせなかったりする。それを豊かにしたり深めたりするために「場」を重ねる。そして「場」があることで生まれるもの、話せる内容がある。

・「言葉」についても話した。言葉が口から出てくるときに、ずっとこれじゃないという違和感があるという話。ずれが生じているらしい。

・「悩み」について。人が悩んでるときが一番素が出る。悩みを共有できる場所ってすごく良いな。人の悩みに一緒に悩みたい。悩んでる感情を味わっておきたいという言葉が印象的だった。

・違和感をもったことには違和感をもったと言う。自分の感情が大事だ。自分がそう思うということは他の人もそう思う可能性があるということだから、伝えることが大事。

・伝えた違和感が良い方向に向かったなと思う。違和感を持ってたって伝えたことで動いたと思う。まず話してみる。吐き出してみる。

・地元で働くのはいいなと思う。今自分が住んでいる町にも愛着はあるけど、地元に対する思いとは違う。自分の育った田舎が大好きだ。生きる場所を選ぶこと。

・自分の生き方はこれが合ってるからといって金工職人になる女の子と出会った。そういう感じでいい。自分に合ってる生き方で生きられたらいい。彼女はイメージで思考するという話も印象的だった。心のもやもやを刺しゅうで表現することも。素敵な人と話せた。

ユートピアを目指してはならない。どのようなシステムにも必ず欠陥がある。

・自分にとっていいかかわりをしよう。利用されてると思うんじゃなくて、私が活用すればいい。

・社会人になったらお金と時間への態度が変わる。お金はあって時間はないらしい。最悪。はやく週休3日で働けるようにしてほしい。

 

ねむくなってきたし大体書いたからおわりにする!