フィルムカメラ。4月に引っ越した地では、最寄り駅2つともにフィルムが買える場所がなくて、通販で買うのもなんだか気が進まなくて、ずっとフィルム入れないまま撮らないままになっていた。
思い立ったが吉日、フィルムを買いに。自転車で15分、なんだ近いじゃん♪と思っていたけど普通に遠いし坂道がきつかった。平坦な道での15分と坂道ありの15分は全然違うやん。
サンジェルマンでパンを買って食べる。
フジフィルムプレミアム400購入。(本当はKodakが良かったけど、この系列の店はそういえばフジしか売ってないね)
ふらっと本屋に行く。心がざわざわしてきて本を買いたい衝動に駆られる。『よみぐすり』『ポエジーへの応答』『救う力』『ソーシャルワーカーのための反優生学講座』も欲しかったけれど、『まとまらない言葉を生きる』と『人世をかじり言葉を食む:障害を生きた一女性の心の声を聴く』を買った。買わずにはいられなかったので、6000円。諦めたというのに近い。これでも絞ったんだから。
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生きる、生きるために買う、生きるために読む、生きるために書く、生きるために撮る、生きるために働く、生きるために休む、生きるために寝る、生きるために食べる、生きるために語る、生きるために残す、生きるためにつくる、生きるために、、
そんな感じだ。
わたしのつくったもの、記録、ことばをわたしがいちばん大切にしたいと思うのだ。(それは自分自身ではないらしい。自分のすること、自分、自分からうまれたものを馬鹿にしないこと。と、立ち読みしてたよみぐすりにたぶん書いてた)
いつも行っている喫茶店へ。
本を読む。
買い物をして帰ろうと思う。
(本の写真はいいなと思った装丁のメモ)
追:
・早く寝るのって一番難しい
・今日は元恋人の誕生日だった、勝手におめでとう