どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

わたしはいつも真剣に天気の話をしている

無難な話題だからそうしてるわけじゃない。季節の話もね。

 

いつも自分の声を聞くことに意識を集中していて、ほかの人よりもそのことが得意なのかもしれない。自分の状態を把握することや調整することが上手っていうのは、そういうことかも。たくさん自分と会話してる。

 

そのことが仕事中には難しくて、自分の存在が消える場面が多い。

ケアするひとのかわりのからだになっているから。自分でごはんが食べられないひとのかわりにごはんを口に運ぶ手。じぶんで体を洗えないひとのかわりにからだを洗う手。

 

天気の話をしているときは、わたしが存在しているかな?

もう少し自分を取り戻したほうがいいのかどうかも今はわからない。同じ仕事のひとに、こういう感覚あるかきいてみたい!