どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

手放さなくちゃいけないものだったのなら手放すだけ。というか、すでに手放し終わっているものを、心のなかでもう一回手放してあげる。だってあなたもわたしも変わるから。道の途中で近くにいる人のところに引き寄せられて、出会ってわかれるだけなの、すべてのこと。

過去は必ず光を放つものだから、生きていくためにはそれを頼りにしてなぞっていくよ。戻りたくなるときもある。引き返すことは心の中でなら、それから似たものを繰り返すことはできるけど、現実では全く同じものは戻ってこない。

もしおわかれするときはちゃんとさよならをしていこうね。

 

世界もあなたもわたしも新しくなり続ける。それでいて、ある間だけ、その時間だけは変わらないこともある。

 

あなたもたくさんのものを捨ててここまで来た。

おやすみなさい。