どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

4月8日お昼

また胃の調子がよくない。昨日の夜は胃に悪そうなものを食べてしまって、お風呂で気持ち悪くなって吐いた。眠るのが遅くなった。0:30就寝7:30起床。朝ごはんはわかめスープ。またギリギリに家を出る。労災の書類を出しに、つまりお金を戻してもらいに、病院へ。1月末にぎっくり腰になった。お金戻してもらった。前の職場の近くを歩く。不思議な気持ち。ピンクや白の花をつけた木がいっぱいある。背の高いのも低いのも。花はわたしたちに似ている。すごくよく似ていると思う。わたしたちも花とおなじだ。たんぽぽ。綿毛。ナガミヒナゲシ。種をとばして繁殖する。

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トータルで1時間ほどは歩いた。それから美容院へ。美容師さんに髪伸びたねと言われる。先日の展示のことをぽつぽつと話す。この人はふくし的な人だと思う。伊豆大島に出張に行く話。

髪が少し短くなった。

終わったのは13:40ごろになった。お昼を食べる。お腹は空いていない。ジョナサンで、ちいさいグラタンと、コーンのポタージュをたのんだ。

この季節に着るコートがない。

マフラーをしまった。

さっきまで太陽が照ってすごくあたたかかったのに、空が曇り、寒くなった。

わたしはいまジョナサンにひとり。

地下アイドルだったかつての友達はアイドル最後の日をむかえ、また、べつの友達はVtuberになっている。

わたしは、何になっているのかな。

4月だという実感がなく、まだ3月の気持ちだ。3月に追いつくことはとうとうできなかった。そのまま、4月にも置いて行かれている、過ぎていく季節はわたしのスピードに合わせてはくれない。桜の花びらは、散ったばかりのときはきれいなピンク色をしていて、そのあと、茶色くなる。

 

わたしは、性のことや、生命のことや、繁殖生殖のことについて考えている。何を考えている、ということはない。

 

岡村靖幸を聞いたりカネコアヤノを聞いたりしていた。

季節に取り残されている。

わたしたちは、いつも、どこへ行こうとしているのか。