どうしようもないままで美しい僕ら

かんがえたことと日々の記録

またわすれた

またわすれてしまった。やろうと思っていたのに。 生活が得意じゃないのは、生活をおこたっても生活できる気がしてしまうから?嘘だ、仕事をおこたっても生活できるじゃん、仕事がたのしくて、ひとりで生活するのはそんなに楽しくないのだろう。 ひとりの生…

てがみ

てがみがとどいた、わたしからと、あの子からと、 それからとどいてるてがみ、いつでも受けとることができるてがみ、 てがみはいつも過去からとどいているのだ。 返事は、どうやって書くんだろう?

きょうのこと

彼は、わたしにかかわることによって、探しものをしているみたいだ。それはわたしの中にあるのか外にあるのかわからない。彼が探しているのは一体なんなのだろう。わたしもいっしょに探そうとするけれど、混乱させてしまった。探しているものは一番切実で、…

わたしってどこかすごくひとを見下してるところがある

と思う。 心の奥のほうでさげすんでる。どうして、大事にしたいものに対して、そんな気持ちになっちゃうんだろう?そういうところ、間違っていると思う。 もともとすごくバランスが悪い。偏りまくってる。そこからスタートして、今はなんでだか、「バランス…

生活のこと好きだけど得意じゃないの

だって。

肉体と孤独

わたしたちはどうやってもひとつになれない/わたしたちはべつの生命/わたしたちはべつの種類のいきもの/男と女/身体の機構がちがう、そのことによって完全に分たれている/その結合の行為はふたつの生命をかぎりなく近づけ、ふたつの生命をぴったりかさ…

2月4日(土)天気:はれ | 書くことと仕事と変わること

しばらく書いていなくて、ただいま。 わたしは書くことが好きだと思う。 それから、いまの仕事が好きだと思う。 自分のエネルギーをつかって、自分の表現をすることを欲しているから。 書くことも、仕事も、そういう意味では同じなんだと思う。 わたしのエネ…

1月28日(土)天気:ゆき

人生が動いて、運命に仰天した日。 定刻より10分遅れのしらさぎに乗る。 写真は嘘だと思う。だって現実のほうがうつくしいから、そんなものをうつしとれない。 現実よりうつくしいような写真もあって、それも同様に、完全な嘘だ。 別に嘘は悪くない。嘘も必…

1月26日(木)天気:ゆき

朝起きると 夜のあいだに、たくさん雪が積もったらしかった。 雪のためお母さんの午前中の予定はなくなったとのことだった。その予定のついでに祖父母の家に寄る予定だったがそれも無くなった。 朝はお雑煮をたべた。わたしがお正月にまる餅のお雑煮のことで…

なんだか・わたしの愛したまち

お休みのはずなのにやることがたくさんあるなぁ。 新しい仕事の仕事(?)、引越しと退職関係の手続き、スケジュール調整、連絡やりとりなど。 転職のこともあって、タイミング的に、連絡が多い時期。 景色がつくりかえられてしまって、そこにどんな景色があっ…

てざわり

昨日のつづき、 つまり、忘れたくないと思うこと。 萎れかけた花びらをさわったら、生の感触がして、どきっとした。明らかに、生きているものの感触だ。植物の肌、皮膚。 昨日も一昨日もほとんど何もしなかったと思う。何も書かなければ、溶けてしまう。それ…

どうして読んだらすぐ忘れていくような文章を、わたしたちは書き続けるのだろう。 どうして見たらすぐ忘れていくような写真を、わたしたちは撮り続けるのだろう。 どうして見たらすぐ忘れるのに見て、読んだらすぐ忘れるのに読んで、会ったらすぐ忘れるのに…

退職のお菓子

おせわになりましたお菓子とメッセージを準備する。 これもお別れのための重大な儀式のひとつである。 夜勤明けなのに、おきわすれた退職お菓子を取りに行くため日吉まで行って、なぜか矢上まであるいて元住吉から帰った。一昨日も日吉と三田に行って後輩に…

なつかしいひと

なつかしいひとたちに会って、楽しい日だった。みんな生きてます。

死、生、花

疲れた。 けさは、 大事にしたいと思ってる関係の人が死ぬ夢をみた。 というと少し語弊があって、死んだと聞いて、死んだのだと思ってショックを受けていたら、実は生きていたのだ。それで、生きているその人を抱きしめる夢だった。 死の夢は吉夢と知ってい…

動物

わたしたちは機械ではなくて動物、血と骨と肉。AIともコンピュータとも似ているようで全くの別物で、だって、生命があるのかないのか?チンパンジーとのほうがよっぽど似ている。チンパンジーではなくても、犬でも、クジラでも、クラゲでも、カタツムリでも…

1月11日(水)天気:はれ | ときどきある

ひとりでいること。ひとりでいながら、だれかと、だれとも一緒にいきていること。さみしいこと。ひとりでいること。ひとりではないことを忘れないこと。じぶんが安心できるひとや世界の存在を忘れないこと。わたしは守られていること。 期待したことが起こら…

1月10日(火)天気:はれ

休んではいない休日。会議。夜ごはんのお惣菜を奢ってもらう。気持ちのバランスをとりたい。ちぐはぐにならぬよう。洗濯物を干して寝る。明日は夜勤。引越しのことあんまり考えたくない。

1月9日(月祝)天気:はれ

3連勤の3日目。明日は休日。 日勤の日は、退勤時間は20時のときが多い。今日は19時退勤。退勤時間が早いと、得した気分になる。その分はやく出勤してるだけだけど。 19:30、丸く、低く、大きく、黄色い月がのぼっている。のぼったばかりの丸い月はいつも色が…

1月8日(日)天気:はれ

3連勤の2日目。 年始のため帰宅している利用者さんが2名いて、「2人いないと全然ちがう。いつもこのくらい人が少なければいいのに」と言った職員さんがいた。わかる。 それは、「いなければいいのに」ってことじゃない。いつもこのくらい、ひとりひとりに対…

気遣いについて

気遣いってポーズだと思ってました。「あなたのことを気にかけてます」ポーズ。「わたしは気を使うことができます」ポーズ。「みなさんの役に立ちたいです」ポーズ。 サラダ取り分けとか荷物持ってあげるとか、自分でやるからいらねーと思ってました。ポーズ…

新年の抱負を書きたい、買った本のことも書きたい

【新年の抱負書きたい日記】 【新年の気合いで買った本のことも書きたい日記】 また夜勤。もういいやろ。 頑張ってるんだけど、がんばる理由がうまくつながってなくて、こころ、からだ、自分自身、仕事が一致してないこと、エネルギーの回路が切断されてるこ…

どうしても丸餅のお雑煮が食べたい、年を越したい、お正月をやりたい

おはようございます。1月3日、朝。 ようやくお休みの日です。実は。 12月30、31、1月1〜2(夜勤)と、仕事もあったし(!)、東京にきている友達(同僚?)と一緒に時間を過ごしていたし、で、ブログを書きたい気持ちでいっぱいだったのになかなか書く時間がとれな…

仕事で何にイライラするのか覚えておきたい

明日から友達が家にくるので掃除と片付けをしないといけないと思う。でもわたしはそれが苦手で、やりたくない。だからブログを書き始めてしまった。間違ってる。 書き終わったらちゃんとやる。やるぞー。 書く前にタスクを確認する。 OK。 明日は早番。 仕事…

頑張りたい

【頑張りたい日記】 日記好き。日記大事。日記書きたい。書くことの欲望。欲求。 頑張りたいけど頑張り方がわかっていない。ということがわかったので、学んでいきたい。ご指導ご鞭撻をいただきたい。フィードバックを。 頑張り方がわかるっていうのが仕事が…

お別れ

大掃除をした。(というほどの大掃除ではたぶんない)昔書いたノートをひらいて文字を読む。この部屋とももうすぐお別れに近づいていることを思う。 大学4年生のときの授業で、もうひとりの自分と話す劇をつくる課題があって、台本をつくった。その台本も、部…

念入りな散歩

念入りな散歩っていうのは誰かが使っていた言葉だけれど、いい言葉なので借りさせてもらう。 指輪を買った。 「日光にかざすときれいなので晴れた日に連れて行ってください」という趣旨のメッセージがあったので、一緒におでかけした。 今まで、全然近所を散…

ライフはビューティフル

せっかくコロナかかったせいでこんなに休みなのに家でひとりでダラダラして寝たり起きたりポッドキャストきいたり音楽きいたりツイッターみたりしているだけでなにも生産的なことをできていなくてもったいないなあと思ってしまう、けれども、それはそれでい…

すこしずつ2022年を振り返って2023年への移行を始めることとする

2022年になった瞬間のわたしの気持ちに戻ると、わたしは空想の世界で燃えていた。そこには現実はなくて、ただただ「わたしはこれからやるのだ(何かすごいことを)」と、地に足のつかないところでふわふわしていたと思う。 あなたの書く文章はとてもきれいだか…

ひたすら柿を食べる・ケアワーク・現実・タフネス

ひとりぐらしコロナ。以前、うちの大家さんが部屋の玄関ドアに柿をいっぱい入れたビニール袋をひっかけておいてくれた。わたしは気が向かないと台所に立てないので、そんなにいっぱいもらっちゃっても、なかなか皮を剥いて食べられないなぁと思っていた。し…